2023.12.26
脱炭素でも日本一を目指す。伊藤環境大臣と対談しました

2025年オープンに向けて建設工事中

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OVERVIEW ってなに?

阪神電気鉄道株式会社及び株式会社阪神タイガースは
阪神タイガースのファーム施設(現・西宮市鳴尾浜)を尼崎市・小田南公園へ移転します。

阪神タイガースファーム本拠地として、日鉄鋼板 SGLスタジアム 尼崎、タイガース練習場、室内練習場、選手寮兼クラブハウスを新設します。また、阪神タイガース選手が試合や練習に励む雰囲気を身近に感じながら野球を楽しめる小田南公園野球場やくつろげる広場、散歩やランニングができる周遊コースも整備するなど、ここにしかない、魅力ある公園が2025(令和7)年に誕生します。

さらに、太陽光発電・蓄電池の導入や廃棄物発電の活用、省エネの徹底による「脱炭素化」をはじめ、ペットボトル・プラスチックカップの回収・リサイクルや雨水・井水の活用といった環境に優しい取り組みを行う「ゼロカーボンベースボールパーク」として整備、運営することで脱炭素社会や循環型社会に資する新しい野球場、公園を創造していきます。

環境への取り組み

FACILITIES OF THE FARM TEAM ファーム施設の紹介

BASEBALL STADIUM

建物概要 地上3階建て
建築面積7,120㎡ 延べ床面積10,918㎡
フィールド 内野黒土、外野天然芝
観客席 客席数約3,600席(うち車いす席20席)
その他800人収容の臨時外野席
主な設備 観客用エレベータ、LEDナイター照明塔6基(光漏対策は環境省ガイドラインに適合)、放送席・スピーカー設置(遮音ボックス設置等により騒音は環境基準に適合)、バックスクリーン(スコアボード(LEDビジョン))
防災 平均40cm程度のかさ上げ実施、主要電気設備を2階へ設置、非常用発電機、非常用防火水槽設置
観客席は津波等一時避難場所(非常用発電機から電源供給されるコンセントの設置)
その他 売店、グッズショップ、券売所、外野部分に選手用ランニング走路

BASEBALL STADIUM

完成イメージ1
完成イメージ2

タイガース練習場 PRACTICE FIELD

完成イメージ1
完成イメージ2

タイガース練習場 PRACTICE FIELD

内野部分(黒土)だけがある練習場であり、阪神タイガースの選手が練習で使用します。公園の周遊ルートから練習の様子を観ることができます。

室内練習場 INDOOR PRACTICE FIELD

完成イメージ

選手寮兼クラブハウス PLAYER DORMITORY & CLUBHOUSE

完成イメージ

PARKS

小田南公園野球場 BASEBALL STADIUM

球場概要 ・地上2階建て
 1階:トイレ・ダグアウト、諸室等
 2階:客席(50席)
・内野黒土、外野天然芝
 両翼90m、中堅93m
・LEDナイター照明4基

小田南公園野球場 BASEBALL STADIUM

完成イメージ1

小田南公園広場 PARK SQUARE

完成イメージ1
完成イメージ2

小田南公園広場 PARK SQUARE

地域の憩いの場として芝生広場を整備するとともに、散歩やランニング等に活用できる周遊ルート等も設置し、スポーツをきっかけとした地域のにぎわい創出の場に生まれ変わります。

大物公園、大物川緑地の再整備

完成イメージ

大物公園と大物川緑地を憩いの場、遊びの場へ A PLACE TO REST AND PLAY

小田南公園の再整備にあわせて、近隣の大物公園や大物川緑地間は多世代が集う憩いの場・遊びの場として、また、大物駅から小田南公園までは通路として再整備されます。
子どもが遊べる遊具の設置や、芝生広場、園路の整備により、さらに魅力ある公園に生まれ変わります。

DECARBONIZATION 脱炭素への取り組み

完成イメージ

脱炭素先行地域に選定されました SELECTED AS THE DECARBONIZATION LEADING AREA

阪神タイガースファーム施設の移転にあたり、球場・球団施設へLEDナイター照明や太陽光・蓄電池を導入するほか、大物公園、大物川緑地、尼崎市内の阪神電車の各駅においても、徹底した省エネルギー化と再エネ設備の導入を目指してまいります。本取り組みは、尼崎市と共同提案した環境省の脱炭素先行地域の公募にて高い評価を得て、選定されました。

Movie ムービー

この動画はイメージであり、今後の設計変更により実際に完成する公園等とは異なる場合がございます。

NEWS お知らせ